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木の家のこと、松島のくらしのことをお届け いえのわスタッフのブログ

髙橋 芳人

2008年6月27日(金曜日)

仙台宮城自然素材の家づくり タカハシ建築工房の素材選び 天井

皆さんこんにちは、いつも楽天ブログをご覧頂き大変ありがとうございます。
そういえば、去年の父の日に、ユニクロのポロシャツ(ここだけの話し結構ユニクロ利用してます。でも今年は何も貰っていません)をプレゼントされて以来ですが・・・、
息子の修学旅行のお土産に、赤ベコのシャープペンをプレゼントされてとっても嬉しい   タカハシ建築工房の高橋芳人です。(息子にプレゼントされるとやっぱり嬉しいものですネ)
タカハシ建築工房の家づくり素材編
さて、本日は部屋の天井にどんな材料を使っているのか?お話ししましょう!
床の材料 壁の材料それぞれ私があちこち探した?素材を使っている事を書いてきました。
ところで天井は・・・?
この天井の材料選び、お客さんによっても好き嫌いがあります。
一般のビニールクロスで白っぽい部屋の場合は、壁と天井を同じもので仕上げてしまっ
てもあまり差し支えありません。
しか~し!木の空間となると少し事情は違ってきますか?
タカハシ建築工房では天井の材料として、珪藻土の塗り壁、土佐和紙、布クロス、木の板、
と4種類ほど今まで使用させて頂きました。この4種類の素材から選んで壁と天井の素材を組
み合わせる事になるのですが、これだけはあまり好きではないと言う組み合わせがあります。
それは「木の壁と木の天井!」の組み合わせ。
木の家ですから本当は壁も天井も全部木にしてしまいたい気持ちになりますが、
実はこの組み合わせが一番人気がありません。(私もあまりお勧めしていません)
あちこちのお住まいを拝見してきましたが、床も壁も天井も全部木目や節模様で囲まれてしま
うとちょっとうるさく感じますし、すべてが木目になり目がまわるような感覚になってしまい
ます。
腰板とパイン板
なので、タカハシ建築工房では天井を木にする時、壁は床から90センチくらいの腰壁を木に
して、それより上の壁は珪藻土か土佐和紙、または布クロスにしています。
こうすると壁が明るく感じますし、天井の木目はとても良いアクセントになるかな~と思って
います。
と言う様に、必ずどこかに白っぽい部分を入れるようにしています。
実際に出来た部屋の雰囲気も、お客様の評判もなかなか良いですオーケー
自然素材の家、色や柄のバリエーションは少ないですが、限られた素材から様々な内装デザイ
ンを生むには、ちょっとしたポイントが必要になります。
っ言う事で、タカハシ建築工房の今までの天井を集めてみましたので、家づくりの参考にして
頂ければ幸いです。
でも、他の自然素材なども今後はいろいろと使ってみたいですね!(こんな素材使ってみたいというご相談お待ちしています)
杉板一部と杉板
布クロスと布クロス
珪藻土と珪藻土
和紙と和紙
布クロスと杉板
次は何の素材を紹介しようかな・・・? 次回をお楽しみに! それではまた
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