木の家のこと、松島のくらしのことをお届け いえのわスタッフのブログ
髙橋 芳人
2008年2月12日(火曜日)
仙台の健康住宅づくり 畳の中身
皆さんこんばんは タカハシ建築工房の高橋芳人です。
先日は畳の表面のイグサ(着色剤不使用の天然泥染め)の話をしました。

今日は畳の中身についてお話します。
皆さんは、畳の中って見たことありますか?何で出来ていると思います?
私が子供の頃は畳の中はすべて藁でした。
きっと国産の藁だったと思います。
ところが、建築勉強をして業界で働き始めた頃には既に色々な畳が出てきていたので
す。
生活習慣の変化・断熱を疎かにしていた時代少しでも暖かくしよう、とか、畳屋さん
の苦労を少しでも和らげようとして開発されたのだと思います。
が・・・
気がつけば、合板・ポリスチレンフォーム・防虫剤・忌避剤等が畳の中身に入ってい
ました。

確かに建築現場で働く人間には便利で良くなったかもしれません、軽いし。
しかし、これでは健康な住いを求めるタカハシ建築工房としてはお薦めできません。![]()
そこで、あちこち探しまわって、ようやく納得できる畳を探しだしました。
それが、 「ほんものの畳」 です! ![]()
昔ながらの作り方で出来ています中身ももちろん一年以上乾燥させた国産の藁です。
(なんと宮城県産です)

嬉しいことに、この畳を使うと懐かしくて、とても落ち着く畳の香りがするんですよ。
薬品は使用していませんし、縁も綿100%の反物を染色しています。
これがタカハシ建築工房が求めていた、理想的な国産自然素材の畳!
やっと見つけた理想の畳ですので、新築のお住いにもどんどん採用してタカハシ建築
工房の標準仕様として考えています。

本物の藁ですと、床暖房やバリアフリー、マンション用の薄い畳に対応できない事が
ありますが、その点も十分考慮して藁以外の木材チップを原料にしたゼロホルム床もありま
す。リフォームにも使えるので興味のある方はこちらまでお問い合わせくださいね。
また、もっと詳しくほんものの畳について聞きたいというかたの為に、
ガイドブックもあります。ご希望の方には今回特別プレゼント致します。
どしどしご応募お待ちしております。

小冊子内容はここからどうぞ小冊子の申し込み&無料情報誌「みんなのいえ」のお申し込み&家の事、難でも相談は今すぐこちらから↓(宮城県内限定)
直接お申込ページ
![]()
「たたみの無料冊子送れ」と書いて下さい。
それではまた!
ちなみにタカハシ建築工房の営業エリアはこんな感じです↓
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