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木の家のこと、松島のくらしのことをお届け いえのわスタッフのブログ

髙橋 芳人

2008年11月4日(火曜日)

自然素材の家とリフォーム仙台宮城のタカハシ建築工房のどっしり欅(上框)

皆さんこんにちは、いつも楽天ブログをご覧頂き大変ありがとうございます。
自然素材の木の家・自然素材リフォーム工事の タカハシ建築工房の高橋芳人です。
仙台松島はホント寒くなってきましたね~。
さて、松島町E様邸、 以前・・・、
「欅の上りカマチ製材中!」をご紹介しましたが、
現場の方では、取り付け工事が終わりました~。
どっしり欅(上框)
一般的には、集成材の既製品(無垢ではない)が使われていますが、
当社で造る家のほとんどは、この
「どっしりケヤキの上框」(あがりかまちと読みます。玄関の上台です)
を使用しています。
お客さんが、玄関に入った時に、まず初めに目にするのがこのどっしりケヤキの上框です。
(お~凄い木だ~と感じてもらえます)
日本でも高級銘杢と言われています。
仙台でも、杜の都のシンボルですよね。
どっしりケヤキ(上框)
その家の、玄関のつくりを考えて、
時には、すっきりとあまり太さを強調せず・・・、
時には、タイルの上にどっしりと置いているように・・・、
時には、タイルから浮いているように・・・、
時には、丸みを強調したり・・・、
などなど、寸法(サイズ)もその時々で変えています。
乾燥にかなりの時間が掛かることがネックですが、特有の色と
特徴のある年輪は、杉や桧とはまた一味違う重厚感があり、とっても美しいです。
私もお気に入りの逸品です。
詳しくはこちらからケヤキを検索! → 「木の情報検索エンジン」
ケヤキの板をさがすタカハシ
(倉庫に2~3年以上寝かせているケヤキ材)
っと言うことで、玄関には「どっしりケヤキの上框」がお勧めです!
というお話しでした。
それでまたバイバイ
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