ホーム > スタッフブログ > 組み立て式木製ベッド 指針超える化学物質検出!

木の家のこと、松島のくらしのことをお届け いえのわスタッフのブログ

髙橋 芳人

2008年10月25日(土曜日)

組み立て式木製ベッド 指針超える化学物質検出!

皆さんこんにちは、いつも楽天ブログをご覧頂き大変ありがとうございます。
自然素材の木の家・木の家具が大好きな タカハシ建築工房の高橋芳人です。
さて、昨日の河北新聞を見ていたら、
新品ベッドが化学物質放出。指針値上回る濃度
という記事を発見しました。
(以下、新聞記事から引用)
頭痛や目の痛みなどのシックハウス症候群の原因となる化学物質ホルムアルデキドが、
新品の木製ベットから放出され、厚生労働省の指針値を大幅に上回る室内濃度に
達する商品もあることが23日、国民生活センターのテストで分かった。
ホルムアルデヒドは接着剤や合成樹脂に含まれる揮発性の化学物質。
同センターには、家具から発生するにおいや化学物質などに関する相談が2003年以降、
約1000件あり、ベット類については214件あった。
このうち「頭痛や吐き気がする」といった症状を訴えるものが113件と半数以上を占めた。
そこで通信販売で購入いた5万円以下のベット7種類を試験室に置き、
室内のホルムアルデヒド濃度を測定。
一般的な6帖間の値に換算したところ、3商品で1日後、一立方メートルあたり
100マイクログラムという指針値を上回った。
一商品は3日後まで指針値の7倍以上、15日後も約4倍で推移した。
(平成20年10月24日(金)河北新報より)
もっと詳しくはこちら↓
厚生労働省医薬食品局
審査管理課化学物質安全対策室

今回のこのベットの原産国はタイだそうですが、一般に安売りされている商品の
ほとんどが確か東南アジア系です。
その中でも、日本人が現地で指導しながら製造されているメーカーもあり、
全てが悪いとは言い切れませんが、購入する際はしっかりとその辺りを
確認した上で決めましょう!
私も、問屋さんや国内メーカーの方から、一般家具の総合カタログを時々渡されますが、
最近のカタログは、原産国や使用材料の明記があり分かり易いカタログもあります。
ただ、住宅ではF☆☆☆☆(フォースター)品はもう当たり前なのに比べて、
家具業界はF☆☆☆(スリースター)、F☆☆(ツースター)の商品がまだまだ
載っているのが現状です。
そんな商品は、私はとてもお勧めできません。
桧の特注ベット
ちょっとセールスになりますが、
出来れば本物の無垢の木に自然塗装を施した家具
購入して頂きたいと感じた今日この頃でありました。
それではまたバイバイ
新築・リフォームの前に必ず読んで頂きたい小冊子の申し込み&無料情報誌「みんなのいえ」のお申し込み&家の事、難でも相談は今すぐこちらから↓(宮城県内限定)
フォームメールでのお申込ページは
メール
(しつこい売込みなどは一切ありません。ご安心して申し込みくださいませ)
「家づくり無料小冊子送れ」と書いて下さい。
ちなみにタカハシ建築工房の営業エリアはこんな感じです↓
仙台市青葉区 仙台市宮城野区 仙台市若林区 仙台市太白区 仙台市泉区 石巻市 塩竈市 名取市 多賀城市 岩沼市 栗原市 東松島市 大崎市 亘理郡(亘理町・山元町) 宮城郡(松島町・利府町・七ヶ浜町) 黒川郡(大郷町・大衡村・大和町・富谷町) 遠田郡 (美里町・小牛田町・南郷町)加美郡他、呼んでいただければどこまでも行きます!ちょき