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木の家のこと、松島のくらしのことをお届け いえのわスタッフのブログ

髙橋 芳人

2008年7月16日(水曜日)

桧の食器棚を配達してきました

皆さんこんばんは、
めずらしく連続投稿のタカハシ建築工房の高橋芳人です。
今日は、わたくしお気に入りの逸品の桧の食器棚を配達してきました。
以前、日本一の家具産地であります、福岡県の大川市に家具見本市を見学に行きました。
その時、私の目に飛び込んできた、ヒノキ材で作ったガッチリとしたカップボード
です。
桧の食器棚
この食器棚、そこら辺の商品とはちとわけが違います。
何がすごいって・・・、
★ヒノキの無垢板仕上げです。板の厚みがあるので重厚感があります。(裏面は桐仕上げです)
★引き出し内部は桐の無垢板でつくっています。
(一般的な家具は引き出しの内部は桐の柄をした合板か集成板を使っていますが、こちらは正真正銘の桐のムク板です)
★また、引き出しの組み方は、あり組みという伝統的な組み方でしっかり組んであります。
 引き出し奥もあり組みなので、とても丈夫です。
★引き出しの底板も10mmの桐の無垢板です。(こちらも普通の家具は合板が一般的です)
★鉄釘は使わず、木で作った木釘で止めています。
 木釘は膨張するので、釘抜けの心配がなく耐久性に優れています。
★仕切りなど外から見えないところの仕げもきちんと無垢板を使用しています。
★デザインがとってもおしゃれです。
これを見たとき、作った職人さんと値段の交渉もせずに、すぐさまうちにも作って欲しいとお願いしました。
そんなお気に入りの逸品なんです。
ちょっと大げさですが、正直売るのがもったいない感じでした。(笑・・・冗談)
今回のお客様も、二度三度わざわざ見に来ていただき、そして気に入って頂きました。
なので、大切に使って頂ける事でしょう!
っと言うことで、これから何十年と頑張ってくれよ! 桧の食器棚君!
本日はこれまで。
それではまた!
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追伸、昨日は我が母校の仙台工業高校野球部が夏の大会で仙台二高に負けてしまいました。
第三シードの古川学園に勝ったので、
「お~これはちょっと強いんじゃないの~、次に勝ったら応援に行こうか」
と決めていましたが、普段おもってもいない事を考えてしまったせいか、負けちゃいましたね
残念!
でも毎年のこの時期になると、自分も一生懸命仲間たちと野球してたな~っと、当時のことを
思いださせてくれます。
みんな今頃何やってんのかな・・・、多分みんな同じ事をおもっているのかな?