ホーム > スタッフブログ > 天然素材住宅 タカハシ建築工房の屋根の裏?

木の家のこと、松島のくらしのことをお届け いえのわスタッフのブログ

髙橋 芳人

2007年6月15日(金曜日)

天然素材住宅 タカハシ建築工房の屋根の裏?

タカハシ建築工房の家づくり 屋根裏って?
普段見えないからあまり気にしなくていいよ、と言う意
見もありそうですが・・・、
良く考えると屋内の空気汚染も関係してくる重要な場所
なのです。
シックハウス対策は法律で24時間屋内の換気を行う事が
義務になっています。
でも、屋内の空気を屋外に出すという事は?給気口が
あっても
部屋のまわりの空気を屋内に若干吸い込むという事にな
りますね。
そう!油断すると屋根裏の空気も屋内に影響するのです
よ!
屋根裏の板なんてあまり関心のある人は居ませんし、見
ない人も居ます
ですから、場合によっては質の悪い合板を使われてし
まったりと、見落としやすいところなのです。
もちろん、しっかり計算して換気を確保していれば
F☆☆☆☆(フォースター)板外の合板を使っても問題ありません。
え?それじゃ、「欠陥住宅を造らない会」松島支部のタカハ
シ建築工房はどうかって?
タカハシ建築工房では
少しでも健康に、できるだけ自然の木を使って、できる
だけ無駄なく木を使うという考えで
杉の野地板(のじいた)を使っています。
ちょき
野地板貼
 
もちろん無垢の木ですから化学物質の放散も心配ありま
せん。
しかも、この野地板(のじいた)は丸太を無駄なく製材
して出来るものなのです。
丸太
木取り
タカハシ建築工房の製材所で製材して、次の住まいの依
頼が来る日まで自然乾燥させています。
遊び場イメージ乾燥
合板を使って作ったほうが作業が早く効率的なのはわ
かっているのですが。。。
本当に自然の事を考えて素材を無駄なく使い
自分の家族も安心できる家を考えて体に害の無い素材を
使い
山で育った大好きな木の事を考えて素材を選ぶと
どうしても、この杉の野地板に辿りついてしまうので
す。
利益と効率も大切なのでしょうが、それよりも優先させ
たい事がたくさんある家づくり。
っと言うことで・・・「木の命」大切に使います。ウィンク
 
自然素材・木を無駄なく使う住まいのお問い合わせはこちらから


ハガキは

〒981-0215 宮城県宮城郡松島町高城字町
138
TELは
 022-353-2253
FAXは 
022-353-2263
Eメールは tmk@asahi.email.ne.jp
フォームメールでのお申込ページは
メール
資料を送れと書いて下さい。
ちなみ
にタカハシ建築工房の営業エリアはこんな感じです↓
仙台市青葉区 仙台市宮城野区 仙台市若林区 仙台市太白区 仙台市泉区 石巻市 塩竈市名取市 多賀城市 岩沼市 栗原市 東松島市 大崎市 亘理郡(亘理町・山元町)
宮城郡(松島町・利府町・七ヶ浜町)黒川郡(大郷町・大衡村・大和町・富谷町)
遠田郡(美里町・小牛田町・南郷町)加美郡他、
呼んでいただければどこまでも行きます!