昨日、マンションの床の改装工事を行いました。
今年の8月。子供が喘息で緊急入院になってしまい、床のカーペットが原因ではないかということで、無垢の床材にしたいとの相談を受けました。
無垢材の材種選びでも、いろいろな材種のサンプルを集め、家族みなさんに香りや肌ざわりを感じて頂き、桧が一番良いという結果で採用。
マンションということで、遮音性能の規定などもあり、全てを自然素材とまではいきませんでしたが、遮音マットの上に杉の下地板を張り、その上から桧の無垢フローリング材を張るという計画で遮音規定もクリアし、やっとのおもいで工事をすることになりました。
接着剤には勿論アトピッコブランド材を採用し、完成後にはお子さんも大はしゃぎでした。
８月のご相談から2ヶ月間、打合せなどにも相当の時間も掛かりましたし、桧のフローリングがエレベーターに入らず、大工さんとみんなで、なんと１３階まで階段での荷揚げだったのです。私はゼイゼイ言いながら、途中何度も休みながら運びましたが、大工さんは一気に13階まで運んでいました。恐るべき大工さんです。
ということで、私の体力もぼろぼろ状態ではありましたが、お子様のはしゃぎブリには一気に苦労も吹っ飛びました。
やっぱり木の床は最高です！マンション中、桧の香りが漂っておりました。（笑）
ブログランキングに登録しております。　ポチッとお願い致します！！