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木の家のこと、松島のくらしのことをお届け いえのわスタッフのブログ

髙橋 芳人

2011年4月4日(月曜日)

住宅再建に最大252万円助成 宮城県の被災者支援策

本日、河北朝刊に大きく掲載されていましたので、
引用させて頂きます。
宮城県は3日、東日本大震災で、住居が半壊以上の被害に遭った被災者の住宅再建支援策をまとめた。いずれも法に基づく被災時の応急修理制度と生活再建支援制度を積極的に活用。日常生活に不可欠な応急修理費を最大252万円助成する。
 両制度の実施主体はいずれも市町村。応急修理制度は補助条件として、災害発生から1カ月以内に工事を終了させる必要があるが、国との協議で期限を延長する方針。
 屋根や基礎などの構造部分やドア・窓、上下水道、電気、ガスの配管、トイレ設備など緊急性の高い工事が対象になる。
 応急修理制度は、被災住民の申し込みを受け、市町村が見積書を審査し、業者に発注。1世帯当たり52万円を限度に支払う。被災者生活再建支援制度は、住宅の被害程度や世帯人数に応じ、被災者に112万5000~200万円が現金で支給される。
 県建築安全推進室によると、二つの制度は併用して利用でき、最大で252万円分の助成を受けることが可能になるという。両制度とも、市町村が発行する罹災(りさい)証明書が必要。申請は各市町村の担当課で受け付けている。
2011年04月04日月曜日 河北新報より

詳しくは宮城県建築安全推進室のページへ
また、ソフトバンクの孫正義社長が個人で100億円を寄付すると発表しましたね。
そして、2011年度から引退までの役員報酬全額も寄付し、震災遺児を支援するとの事。
これには、さすがにビックリでした~。
さて、そんな中、当社には何ができるだろうか???
建物応急危険度判定、応急修理・補修、地震保険への見積り作成、
建物や宅地に関する相談、耐震リフォーム相談、建替え相談、
地震前の着工物件の進行・・・などなど
段々と日が経つにつれ、相談件数も増えてきて
ちょっと目が周りそうですが、
当社にご相談頂く皆さんの為に、
今はとにかく、良い方向へ向かう為の
アドバイスをしていく事しか出来ません。
 
※3月26,27日に予定していました
「古川の家」完成見学会はやむなく中止と致しました。
ただし、興味のある方には個別にご案内出来ますので、
ご見学希望の方は、こちらからお気軽にご利用下さいませ↓お待ちしています!
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