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木の家のこと、松島のくらしのことをお届け いえのわスタッフのブログ

髙橋 芳人

2008年10月15日(水曜日)

オリジナルガルバ鋼板の屋根工事が始まりました。

皆さんこんにちは、いつも楽天ブログをご覧頂き大変ありがとうございます。
12日は、少年野球のバーベキュー大会。13日は、元プロ野球選手による少年野球教室と久しぶりの連休でした。
でも・・・、連休をとるとちょっと仕事のことが心配になるタカハシ建築工房の高橋芳人です。
さて、先日屋根の材質についてのお話をしましたが、
松島町E様邸でいよいよ屋根工事が始まりました。
今回の屋根材は、YSストロングルーフを採用いたしました。
・・・ので、先日お話しできなかった部分の補足です。
YSストロングルーフ施工
屋根に上がっての撮影はやっぱりちょっと怖いです。
ちなみに屋根職人は危ないぞ~っと言いたくなるほどスイスイと歩きます。
YSストロングルーフ裏打断熱材
裏面はこのように断熱シートが裏打ちされています。断熱、防音、結露対策に効果があります。
YSストロングルーフエンボス加工
表面は、エンボス(デコボコ)加工しているので、丈夫です。
また、一般のガルバ屋根よりもジョイント部分に高さがあるので、遠くからみて高級感があります。
既存のスレート屋根などにも直接施工できるので、リフォームにも使えます。
・・・っと、メーカーに言わせると良い所いっぱいなのですが、
実はわたくしに言わせると、欠点もあります。(笑)
ひとつは、横葺きなので屋根に縦のラインを付けたい時には向きません。
これはガルバなどの外壁を使用する時など外壁が縦のラインになる時に、屋根も同じように縦のラインに見せたい時には合いませんね。
(でも以前施工しましたが、そんなに違和感はありませんでした)
もうひとつは、色が濃いブルーブラウン、ブラックが標準色になっているので、他の色にしたい時には、ちょっと割り高になってしまいます。
ちなみに、特注色にはレンガ色濃いグリーンライトグリーンシルバーがありますので、おおよその色はそろえられますが割り高になります。
まあでも、良い所、悪い所トータルに考えても、お勧めできる屋根材です。
もっと詳しく教えて!という方は、ご連絡を!
今日はこれまで、それではまたバイバイ
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